フランス・パリ – 2021年3月4日 本日、Quantic Dreamと ベルリンを拠点とするスタジオJo-Meiは、『Sea of Solitude: The Director’s Cut』を発売いたしました。オリジナル版にはない特別な機能や、追加コンテンツが含まれている本ディレクターズカット版は、Nintendo Switch™限定での配信となります。また、日本ではBeep Japanの協力のもと、特典付きの特別限定パッケージ版が3月25日に発売予定です。

ゲームについて
『Sea of Solitude: The Director’s Cut』は、絶望と孤独によって怪物となってしまった少女ケイの旅を描いた、感動的なアドベンチャーゲームです。プレイヤーは彼女と一緒に、静寂と平穏を求め、美しくも不穏な世界を旅します。悲痛な記憶を呼び覚ます隠喩的なクリーチャーとの遭遇を通し、ケイはこの世界のことを知り、そして何よりも大切な自分自身を知ることになります。

本作は、Jo-Mei Studiosが開発し、Quantic Dreamがパブリッシングしたインディーゲーム『Sea of Solitude』のリメイク版で、オリジナルタイトルが持つ没入感を最大限に引き出すべく、多くの新機能を追加しています。数々の賞を受賞した作家スティーブン・ベル氏とのコラボレーションにより書き直された台詞や、新たな声優陣、カットシーンの撮り直しなど、より高度な物語性を備えた本作は、プレイヤーをユニークで感動的な冒険へと誘うことでしょう。

『Sea of Solitude: The Director’s Cut』 は、ケイのフレアを操れるNintendo Switch™のジャイロ操作や、天候カスタマイズが可能なフォトモードなど、新たな機能に対応しています。本作は、フランス語・英語・スペイン語・日本語・ドイツ語※で完全吹替音声を提供しています。
※その他以下の言語では字幕を提供：ロシア語・韓国語・繫体中国語・簡体中国語・ポルトガル語・ラテンアメリカスペイン語・オランダ語・イタリア語

Jo-Meiの創業者かつクリエイティブディレクターのコーネリア・ゲッパートは、次のように述べています。

「Quantic Dreamの皆様のサポートを得て、Nintendo Switch™で初めてゲームを発売することができて、これほど嬉しいことはありません。この協業によって実現したディレクターズカットの発売によって、外出先でも自宅でも、さらに多くの方にケイの旅を、私たちの意図した方法で体験していただくことができます」

また、Quantic Dreamの共同最高経営責任者であり、出版部門の責任者でもあるギョーム・ド・フォンドミエールは次のようにコメントしています。

「”難しいテーマを浮き彫りにするナラティブな体験” という当社の特長にぴったりなゲームをリリースできることを誇りに思っています。私たちは、Jo-Meiのコーネリア氏と、その才能あるチームと一緒に仕事をすることに感激しており、強化された『Sea of Solitude』をNintendo Switchで独占的にお届けできることをとても嬉しく思います」

販売情報
本作は、Nintendo Switch™専用のゲームソフトとして3,480円で販売中。ニンテンドーeショップでは、ゲームの第一章を体験できるデモ版のダウンロードが可能です。
また、日本ではQuantic DreamとBeep Japanから、2021年3月25日に特別限定パッケージ版の発売が予定されています。オリジナルステッカーが付いたこの特別限定版は、各ストアより予約受付中です。

ゲームの詳細および予約はこちらから：https://beep-company.com/seaofsolitude/